医療法人社団レニア会は、完全勝訴しました。 正義は必ず勝つ! 平成11年8月31日、医療法人社団レニア会は、全関東単一労働組合(略称全関労)との労働裁判において完全勝訴しました。 全関労との労働裁判は、平成3年8月15日に全関東単一労働組合(略称 全関労)に所属していた素行不良の白川節子・清水真理子を解雇したことから始まったものです。彼等の実態は労働組合を名ばかりの公安からもマークされているプロの労働争議集団です。病院の玄関前に集結し、執拗な診療妨害行動を行いました。全関労の迷惑行為は、病院、患者様、職員に始まり、清瀬駅周辺、市役所、防衛医大、順天堂医院にも及びました。 平成3年8月15日から9年間という長きにわたる裁判での病院完全勝訴は、一審敗訴の当院にとって奇跡ともいえる判決でした。平成12年1月最高裁判所への上告が棄却され、病院の勝訴判決は確定しました。東京高等裁判所の下した正義ある判決は、労働裁判史上でも極めて稀なケースで、全関労完全勝訴までの道程は、病院にとって誇るべき歴史です。 8月15日の全関労勝訴記念日には、職員は行事を通して歴史を再確認し、幹部は、全関労問題を思い起こし、戒めとしていかなければなりません。 |